キク語講座・初メニ
キクヲ語の要素は基本的に、その語尾にあります。
その中でも、イロハのイとも言える基本中の基本は、『さ』。わかりやすいように、例を挙げて説明してみましょう。
例:「これはペンです」
言語学習における最も初歩的な一文ですが、これをキク語に変換してみると…
→「これはペンなのさ」
と、なります。
しかしながら、これはあくまで模範解答であって、実際の生活では、キク語の用法はこれだけにとどまりません。場合に応じて、
→「これはペンだよう」
→「これはペンでしょ」
→「これはペンだねぇ」
他、様々な活用が必要とされるのです。
同じ日本語だからと言ってあなどることなかれ。
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